こんにちは!子育てママスタッフ・家づくりサポーター、ミカです。
ニシキホームは“限りある家族で過ごす時間”を大切に考え、日々の暮らしを、ママと家族の笑顔と、小さな幸せでいっぱいにしたいと考えます。
大家族で暮らす私の体験などをお伝えし、少しでも気持ちがほっこりしていただけたら嬉しいです♪
今回のテーマは「親の存在」です。
子どもたちの新学期が始まり、先日早速参観日がありました。
仕事を早めに切り上げて行くよ、と言うと“ママ、早めに来てな”という笑顔の長女。
そんな長女を見ながら子供の頃の自分を思い返していました。
私が小学校3年生の夏、5時間目に参観日がありました。
給食が終わると教室内がそわそわしています。
誰かのお母さんが教室の前を通るたび、みんなの注目の的です。
もうすぐチャイムが鳴る頃になると、教室の後ろはクラスメートのお母さんたちでいっぱいです。
“お母さんまだかな…”
とドアの方向を見つめていると、お母さんの姿が見えました。
来てくれたことがとっても嬉しくてジッとお母さんを見ていました。
私に気づいたお母さんと目が合うと、私もお母さんもニコリとしました。
授業が始まってからもまだそわそわしているし、勉強時間もいつもより早く過ぎたように感じました。
毎日家で一緒にいても、家の人が参観日に見に来てくれることは特別な瞬間だった。
ただただ自分を見てくれる、それだけで嬉しい。
そんなことを長女のワクワクした表情を見ていて思い出しました。
親として、子供を見守ること。
日々の忙しい中でも一番大事にしていかないといけないことかもしれませんね。